ワイを象徴する花とは？州花や代表する花の種類と特徴を簡単に紹介

ハワイを象徴する花は、たとえば州花とされている「マオ・ハウ・ヘレ」などですが、現地ではプルメリアやハイビスカスなどいろいろな花が咲いています。

南国の楽園といわれるハワイのトロピカルな雰囲気をあらわす、色とりどりのカラフルで可憐な花ばかりです。

ハワイアンジュエリーなどのモチーフに使われることも多い花が多いため、ハワイ旅行に行ったときには確認してみるとよいでしょう。

そこで、ハワイを象徴する花について、州花や代表する花の種類と特徴を簡単に紹介します。

ハワイの州花

ハワイの州花は、ハワイ固有種である黄色いハイビスカスの「マオ・ハウ・ヘレ」です。

1988年に第2代の州花として指定された花で、初代州花は赤いハイビスカスの「コキオ・ウラ」でした。

純粋なハワイ固有種か明確でなかったことや、限定された土地でなければ自生しないため、2代目の黄色いハイビスカスに変更されたようです。

ハワイには、ハイビスカス以外にもプルメリアやブーゲンビレアなど、鮮やかな色の花たちがたくさん咲いています。

ハワイを代表する花は、たとえばプルメリアやハイビスカスです。

プルメリアは大切な人の幸せを願うプレゼントとして人気があり、ハイビスカスは笑顔を象徴する花と呼ばれるとおり、ハワイで年間通して目にすることができます。

また、黄色いハイビスカスはハワイ州花とされていますが、ハワイを代表する以下の2つの花について紹介します。

ハイビスカス

プルメリア

ハイビスカス

ハワイ語で「アロアロ（Aloalo）」と呼ばれるハイビスカスのうち、黄色はハワイの州花でもあります。

強い日差しの下でも赤色や黄色など美しい原色の花を咲かせるハイビスカスは、神様に捧げる花とも言われています。

ハワイアンジュエリーなどのモチーフに使われることもあるのは、「信頼」「希望」「上品な美しさ」「繊細な美」などの意味を持つ花だからです。

色によって持つ意味も変わることが特徴で、赤いハイビスカスは「勇敢」「新しい美」という意味があり、黄色のハイビスカスは「輝き」を意味します。

プルメリア

「プルメリア」は、丈夫で周年開花性がある植物であり、熱帯花木を代表する花です。

ハワイではハイビスカスと同じくらい多く目にすることが多い花で、白・黄色・ピンクなど様々な色の花を咲かせます。

「気品」「上品」「情熱」「ひだまり」などの意味を持つことや、甘い香りが特徴のため、アロマオイルやキャンドル、ハワイアンジュエリーのモチーフとして使われています。