ハワイで人気のお土産品リリコイバターとは?特徴や魅力を簡単に紹介

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ハワイで人気のお土産品はいろいろありますが、その中でも根強い人気を誇る商品が「リリコイバター」です。

リリコイはハワイ語ですが、日本語に訳すとパッションフルーツを意味します。

パッションフルーツを、砂糖・バター・卵と煮詰めた濃厚なスプレッドであり、パンやパンケーキ、アイスクリームやヨーグルトなどに塗ったりかけたりして味わいます。

また、サーモンやステーキのソースに使うこともあれば、カレーの隠し味にするなど、幅広い料理に使えることが特徴です。

そこで、ハワイで人気のお土産品リリコイバターについて、特徴や魅力を簡単に紹介します。

 

リリコイバターとは

リリコイとは、日本語に訳すとパッションフルーツのことです。

そのため、リリコイバターは、リリコイを主原料としてバターや卵などを加え、煮詰めたことで完成する濃厚で甘酸っぱいフルーツスプレッドとされています。

パッションフルーツバターとも呼ばれるリリコイバターは、ハワイのお土産品として、現地の人だけでなく観光客にも大人気です。

日本では沖縄県や鹿児島県などで、国産のパッションフルーツの栽培はされているものの、ジャムやバターなどの加工品は多くないため、ハワイ旅行の際に購入しておきましょう。

 

リリコイバターの魅力

ハワイでは、パッションフルーツであるリリコイ以外にも、フルーツバターが豊富といえます。

そのため、日常的に、トーストやパンケーキなどに使われており、現地ではなじみのある食べ物です。

開封するとふわっと漂う甘いトロピカルな香りと、濃厚なバターや卵のコクが特徴のリリコイバターは、なめらかなスプレッド状のものが多く、ジャムよりも甘さは控えめにつくられています。

無添加や無着色のものも販売されているため、食材にこだわる方のハワイ土産としてもおすすめです。

リリコイバターは、パンやベーカリー類だけでなく、デザートや料理に活用もできます。

クラッカーにそのまま塗ることや、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングとしても使えます。

また、肉料理や魚料理のソースとして、風味やアクセントを加えたいときにも大活躍するでしょう。

モッツァレラチーズなどに乗せて、ブラックペッパーをかければ、前菜として提供することもできます。

ジャムのような甘ったるさがなく、バターのようなしつこさもない不思議なリリコイバターを一度味わってみてはいかがでしょう。

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