海外旅行のチェックリスト～作り方のポイントご紹介

1週間～10日ほどの海外旅行。ウキウキしますが、持ち物の準備が大変。何から準備していけばいいのか分からないのではないでしょうか。海外旅行のチェックリストの作り方のポイントをお伝えします。

1日マルマル使ってリアルメモを作成

休日の1日をつかい、その時々に使ったアイテムをメモ化きしていきます。1日が終わるとき、メモしたものについて、旅行先の宿泊先にあると想定されるものは二重線などで消去し、必要なものは残しておきます。そうすることで、本当に必要なものがもれなくわかります。例えば、朝起きた時から次の日の起きるまでの1日をチェック日とした場合です。

・パジャマから服に着替えた
→パジャマ、下着、靴下、服
・顔を洗う、ヘアセットをする、歯磨きをする
→洗顔、タオル、化粧水、乳液、UV、整髪料、ドライヤー、歯磨き粉、歯ブラシなど
・トイレに行った
→トイレットペーパー、手拭タオル
・朝ごはんの準備
→食材、フライパン、コンロ、菜箸、お皿、コップ、グラス、スプーン、洗剤、ふきん、手拭き、
→ホテル以外の民泊などで自炊する場合はチェックします。
・食事
→常備薬、つまようじ、手ふきなど
・洗濯
→洗剤、ハンガー、洗濯ばさみなど
・掃除
→コロコロ、雑巾など
・お風呂
→シャンプー＆リンス、石鹸、ボディータオル、泡たてネット、タオル、バスタオル、洗顔、クレンジング
→消耗するものは、1度にどれくらい使ったのか（シャンプーはワンプッシュ）などもメモリます。そうすることで、必要な量はプッシュ分の量に滞在日数を掛ければ、必要な容器の大きさも見積もることができそうです。
など

このように1日の基本的な生活スタイルからくるアイテムはマストだといえそうです。寝る前に音楽が必要だ、ルームフレグランスが必要だ、冬場はカイロをしているなども重要です。

何かしら特別な日もリアルにメモしていく

次は、外出です。ショッピングに行く場合の準備物を同じようにメモしましょう。次に、雨の日の外出時もメモリます。さらに、1泊の外泊をする場合を想定し、日常にプラスして必要なものをメモしていきます。例えば、外泊ならスマホのコンセントや充電池も必要だなどです。

女性のばあい、生理日になった日も想定しておきます。また、風邪を引いた日、熱があった日、お腹が痛くなった日、擦り傷を負った日なども想定して、メモリましょう。

マストで海外旅行に必要なものは？

マストで海外旅行に必要な貴重品はこちらです。

・パスポート
・航空券
・海外旅行保険証
・ビザなどの各種証明証
・お金類（クレジットカード、外貨、円など）
・自宅のキーなど
など

特に、空港の免税店で買い物をした後は要注意です。航空券をレジで提示する必要があり、その時に置き忘れてゲートまで行くことがあるからです。実際にある女性は、免税店で買い物をしたあと、航空券を忘れてしまい危機一髪でした。

帰り際にも大活躍～海外旅行チェックリスト

海外旅行のチェックリストをつくるときに便利なつくりかたポイントはこちらです。

・必要なものをリスト化するとき
→○○（アイテム名）の横に、□をつけておく。

そうすれば、実際に準備し終わったときは、□部分にチェックをいれれば、準備万端であることが一目瞭然です。□にチェックが入っていない部分は、当日までに徐々に準備していくことになります。

持ち物チェックリストは残しておこう～帰り際にも使う？

作成した持ち物チェックリストは、旅行カートのポケットなどに入れて持っていきます。今度は帰り際の荷物の整理のとき、紛失していないか、部屋に忘れていないかの再チェックリストになるからです。チェックをしてしまっていますので、今度は赤など、カラーを変えてチェックをするといいですね。

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