ハワイで夢見るウエディングでかかる費用についてわかりやすく解説

結婚式はぜひハワイで！と夢見る方は少なくありませんが、ハワイでウエディングを挙げるときに気になるのは費用です。

ハワイでウエディングを挙げる場合、旅行期間の平均は約7日で、1週間はハワイに滞在することになるため費用もかかります。

また、ゲストなど招く場合、挙式以外にも費用がかかることになるでしょう。

そこで、ハワイでウエディングを挙げる場合、どのくらいの費用がかかるのか解説していきます。

ハワイでウエディングを挙げる場合の費用

ハワイで挙式を挙げることを目的とした際の旅行代金は、新郎新婦の宿泊代で約78万円が平均です。

また、挙式には、会場料・衣裳代・小物代・ブーケ代・ヘアメイク代・エステ料金・写真・ビデオ・関係者に渡す謝礼などが必要ですが、これらを含む費用の平均は約112万円となっています。

そのためハワイでウエディングを挙げる場合、全体でかかる費用の平均は約190万円であるといえます。

ハワイでウエディングを挙げる場合、国内と違ってゲストの旅費・宿泊費が高額にかかってしまいます。

国内ならお車代を渡す場合でもそれほど高額にならないものの、海外となれば費用がかさむことは避けられません。

そのためゲストとして呼ぶ人数も少人数に限られることが多く、たとえば親が列席した場合で平均3.4人、兄弟・親類が列席した場合で4.5人、友人が列席すると平均5.2人となっています。

ゲストの旅費・宿泊費は、半数が負担なしであるものの一部負担するケースが多く、国内挙式と違ってお車代などなしのゲスト自己負担に頼りがちといえます。

負担する場合の金額の平均は約100万円ですが、全額ゲストの自己負担という場合には、祝儀を受け取らないことを事前に伝えておいたほうがよいでしょう。

また、ゲストに全額負担してもらうのであれば、代わりにハワイ滞在中の観光ツアーやアクティビティを楽しんでもらえるように用意しておくといった配慮も必要です。

海外挙式が夢という場合、その候補として真っ先に挙がるのがハワイですが、新郎新婦の予算に応じてゲストと相談し、どこまで負担するか決めておくようにしましょう。

双方納得していればゲストの全額負担でも失礼ではないものの、費用負担の代わりにハワイを楽しんでもらえる配慮を検討することで、新郎新婦だけでなくゲストの思い出にも残る素敵なハワイウエディングを迎えることができるはずです。