ハワイのランドマークといわれるダイヤモンドヘッド「クリフス」とは?
「ダイヤモンドヘッド」とはハワイのランドマークともいわれており、約30万円前の火山の噴火で形成された標高232メートルの山です。
火山の噴火によるタフコーンの表面が方解石の結晶でまるでダイヤモンドのように輝いていたことで、ダイヤモンドヘッドと名付けられています。
そのダイヤモンドヘッドを背にして、左側で割れているポイントが「クリフス」です。
ダイヤモンドヘッド沖はサウスエリアで代表的なウェイブポイントといえますが、その中でもクリフスはハワイ有数といえる波のポイントといわれています。
クリフスでは、ロング・ショート・ボディなどを問わずに波乗りを楽しんでいる方が多く、レギュラー・グーフィともにピークが複数あるため波を取り合うことなく自身のペースでサーフィンを楽しむことができます。
そこで、ハワイのランドマークといわれるダイヤモンドヘッド「クリフス」について紹介します。
ダイヤモンドヘッド「クリフス」の特徴
ダイヤモンドヘッドは、ハワイのランドマークともいわれている場所です。
そして崖の上から見下ろせるダイヤモンドヘッド「クリフス」は、コンスタントに波があり、気軽にサーフィンを楽しむことのできるポイントとして人気があります。
その理由は、南に突き出している地形であるため風の影響を敏感に受けやすく、風とうねりのコンディションが整うことで、早く短い波だけでなく長距離のロングライドも楽しむことができます。
また、レンタカーを使って訪れた場合でも、ダイヤモンドヘッドロード沿いの白線の内側内に路上駐車できます。
駐車スペースも多いため、駐車する場所の順番待ちをするリスクもありません。
もう1つのランドマーク「ライトハウス」
ハワイのもう1つのランドマークといわれているのが、ダイヤモンドヘッドを背に右側の灯台のふもとで割れるポイント「ライトハウス」です。
ライトハウスとは「灯台」という意味ですが、クリフスよりインサイドは浅く、クリフスよりも空いているもののローカルの方たちが多いため、ルールやマナーを守って海に入るようにしてください。
サーファーにしか見ることのできない絶景
ダイヤモンドヘッドは、ワイキキの喧噪を離れてサーフィンを楽しむ最初のステップとしておすすめのスポットです。
ふもとのサーフスポットは波だけでなく景色も最高で、海から眺めることのできるダイヤモンドヘッドの景色は日本ではけっしてみることのできないほどの絶景といえます。