ハワイの情報をニュース以外で確認する方法とは？注意したいエリアなど紹介

ハワイ旅行に行くときは、必ず海外の情勢をニュースなどで確認しますが、外務省の公式サイトなどもチェックしましょう。

もともとハワイは、犯罪も少なく治安良好なエリアといったイメージが強いものの、世界から観光客が多く集まる場所であるため、観光客を狙う犯罪なども起こっています。

そこで、ハワイの情報をニュース以外で確認する方法や、注意したいエリアについて紹介します。

ハワイ空港の雰囲気

ハワイは、毎年世界中から多くの観光客が訪れます。

玄関口となるのは、オアフ島・ホノルルの「ダニエル K イノウエ国際空港」で、日々多くのフライトがある空港です。

南国らしさを感じさせる開放的な雰囲気で、食事やショッピングも楽しめるため、お土産を買う場所としても利用できます。

2017年には、従来までの「ホノルル空港」の名称から、「ダニエル K イノウエ国際空港」に改称されています。

その規模や利用者数はハワイ最大であり、日本からのハワイ旅行で一般的に利用する空港といえます。

ハワイに関する情報は、旅行前に入手しておきましょう。

ニュースなどで最新の情報を取得することはもちろんのこと、外務省の公式サイトなども確認しておくと安心です。

ワイキキを中心とするホノルル市内が人気の観光地ですが、ビーチエリアは人が多く集まるため、スリや窃盗などの被害に遭わないとは限りません。

ハワイは治安がよいイメージですが、安全や防犯に関する意識を高めておくことは大切です。

旅行前にはニュースや外務省の公式ホームページを確認し、最新の危険情報などについても細かく確認しておきましょう。

外務省海外安全ホームページで、ハワイに関する注意喚起は現在出ていないものの、治安が良好とはいいきれないのは次の2つのエリアです。

・ダウンタウン

・チャイナタウン

この中でダウンタウンは、ホノルルと違ってオフィス街がメインの町であり、人が多く集まります。

ただし人が多いのは平日に限り、週末や休日は閑散とした雰囲気を見せます。

華やかな雰囲気とはいえず、観光客が集まりにくい場所のため、犯罪に巻き込まれないとも言い切れません。

もう一方のチャイナタウンは、ワイキキから近い場所で土産や食料品を安く購入できるスポットです。

実は薬物中毒者などによる犯罪が発生する治安の悪いエリアのため、訪れるときはスリや窃盗などの被害に遭わないように複数人で行動しましょう。