ハワイアンな部屋にしたい!雰囲気づくりで重要なポイントとなるファブリックの使い方
ハワイアンな雰囲気の部屋にしたいなら、ファブリックの使い方に工夫しましょう。
たとえばカーテンなど面積が大きなものは、シックなアースカラーを用いることでハワイらしい雰囲気が出ます。
爽やかさを重視したいなら、ホワイトやアイボリーなどソフトで明るいカラーを選ぶのもおすすめです。
そこで、ハワイアンな部屋にしたい方が重視したいファブリックの使い方について紹介していきます。
ハワイのインテリアファブリックをお手本に
ハワイ現地の住宅でインテリアファブリックとして使用されているファブリックが「ハワイアンバーククロス(カパ)」です。
ざっくりと厚みのある生地で、ハワイの植物をモチーフとしたしっかりとした作りであり、ハワイにいるようなインテリアを雰囲気として出すことができます。
また、ハワイアンキルトや「ALOHA」や「MAHALO」などハワイ語がロゴとして使用されているクッションなどを置いても、よりハワイ的な気分にしてくれます。
ハワイっぽさを感じさせるインテリア
ハワイっぽさを感じさせるインテリアとして、たとえばダークブラウンなどを基調としたオールドハワイアンもおすすめです。
レトロ感やヴィンテージ感のあるハワイアンバーククロスを取り入れることや、ハワイアンキルト製のクッションなどもオールドハワイアンの雰囲気にしてくれるでしょう。
また、ウォーターヒヤシンス素材を使ったカウチソファなどをインテリアに取り入れることで、柔らかな曲線とフォルムから優雅さや南国気分を味わうことができます。
もっとハワイらしい爽やかなビーチスタイルを希望するのなら、真っ白なハイバックソファなどをインテリアに取り入れてもよいでしょう。
しっかり首まで支えるゆったり感のある大きめのソファに、グリーンやブルーのラグやクッションを組み合わせることで、爽やかで質の高いビーチスタイルが実現します。
部屋全体を白基調の空間とする場合にも、やはりブルーやグリーンなどのアソートカラーを部分的に取り込むことでハワイっぽさが増します。
ラタンのロッキンチェアもおすすめ
ハワイらしさを演出するのなら、古材を使った家具や観葉植物を置くのもおすすめです。
特にラタンのロッキンチェアなどはおすすめで、熱帯雨林で育つヤシ科の植物であることから、折れにくくとても丈夫なので壊れにくく長持ちします。
美しい曲線を描いたデザインという特徴があり、少し外へ開いた肘置きなど、ゆったりとくつろぎやすいでしょう。
チェアの座面はコットン生地が使用されているため、座ったときに優しく包み込んでくれる感覚があるはずです。
また、窓にウッドブラインドを取り入れることで、木製のルーバーから風や光が漏れるたびに、ハワイのリゾート気分を感じさせてくれることでしょう。