ハワイ・マウイ島のマノアとは？パワースポット「マノアの滝」を紹介

ハワイ・マノアは、ワイキキから南東の方角へと車で 15分程走ると到着する町です。

ワイキキのカラッと乾燥した気候ではなく、山麓に位置するため雨の多いエリアとされており、景色も気候も少しワイキキとは異なります。

マウイ島でありながらもひとくくりにできないことを感じさせてくれるエリアで、豊富な自然に囲まれた静かな場所ともいわれています。

頻繁に虹も姿をあらわすスポットでもあり、ハワイ大学もあるため静かな場所でありながらも学生で賑わう街でもあります。

そこで、ハワイ・マウイ島のマノアについて、パワースポットともいわれている「マノアの滝」も紹介します。

マノアの滝とは

マノアの滝は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島マノアにある高さ60メートルの滝です。

ハワイ州立大学マノア校があることで知られているマノアの意味は、「豊か」「広大」「深い」などとされています。

そのマノアのマノア渓谷の一番奥にある滝で、ハワイ島に旅行で訪れた方たちがハイキングやトレッキングの場所として使われているようです。

1～2 万年前に溶岩が流れ込んだことで、谷底が形成されたと言われていますが、現在は滝壺には入ることはできません。

マノアの滝の周辺は、手入れの行き届いたトレイルとなっています。

往復約1時間のマノア・フォールズ・トレイルは、豊かな自然で心身ともにリフレッシュできる空間となっており、パワースポットとしても有名な場所です。

ワイキキから車で20分程度走ればアクセスできるため、ハワイ旅行に行ったときには足を運んでおきたい場所ともいえるでしょう。

マノアの滝までのアクセス方法は、ザ・バスを使うなら以下のとおりです。

①アラモアナ・ショッピング・センターから出発しているザ・バス5番「マノア・バレー（Manoa Valley）」行きに乗る

②マノアの「Manoa Rd + Opp Kumuone St」バス停（終点）で降りる

マノアは自然に囲まれたとても静かなエリアであり、山麓に位置するため雨も多く降ります。

そのため頻繁に虹が姿をあらわすパワースポットともいえるでしょう。

ハワイ大学もあるため、大学に通う学生が集うカフェやレストランなども点在しており、最近では女性に人気のチョコレート専門店や雑貨ショップなどのショップもオープンしています。

ハワイ旅行といえばワイキキ周辺に目が行きがちですが、マノアの滝もハワイならではの自然を感じられる場所なので、一度足を運んでみることをおすすめします。