ハワイ旅行で人気のガーリックシュリンプとは?おいしい味わい方を紹介
ハワイで人気のソウルフードはいくつかありますが、その1つが「ガーリックシュリンプ」です。
オアフ島北部・ノースショア、カフクというエビ養殖で有名な街で生まれたハワイアンフードといえますが、日本でもレストランなどで提供されています。
にんにくがたっぷりのソースで味付けした殻付きのエビをオイルとバターでこんがりと炒めた料理であり、香ばしさとスパイシーな味わいが魅力の料理です。
豪快で大振りな殻付きのエビを目にするだけでも、ハワイらしさを感じさせてくれる料理といえますが、そのガーリックシュリンプについて紹介していきます。
ガーリックシュリンプとは
「ガーリックシュリンプ」とは、殻がついたままのエビをガーリックが十分きいたマリネ液に漬けて焼き上げる料理です。
もともと屋台やフードトラックなどで販売されていたハワイの名物料理でしたが、現地のロコ以外にもオアフ島の観光客に人気の料理として、広がったとえいます。
ハワイで使用されるエビは「カフクシュリンプ」と呼ばれており、ワイルドに殻ごと手づかみでかぶりついて食べます。
手づかみで食べることに抵抗がある方もいるようですが、ロコ流の味わい方をしたいならおすすめです。
ガーリックシュリンプの味わい方
ガーリックシュリンプは、濃厚なガーリック風味の味付けと、ぷりっとしたエビの食感が魅力の料理です。
おいしくガーリックシュリンプを味わうのなら、次の3つの食べ方がおすすめです。
・単体で味わう
・ごはんと合わせる
・酒の肴にする
それぞれ説明します。
単体で味わう
基本的には殻ごと手づかみで豪快に食べる本場ハワイ・ロコ流の食べ方がおすすめです。
殻が気になるならむいて食べることで、エビの食感をダイレクトに感じられます。
ただしソースは殻についているため、むいて食べるならお皿のソースをつけて味わうようにしてください。
ごはんと合わせる
濃厚な味が付いてる料理のため、ごはんと合わせて食べるのもおすすめです。
なお、ハワイのフードトラックで販売されているガーリックシュリンプは、プレートランチのことが多く、もともとごはんとセット販売のケースも少なくありません。
単体売りの場合でも、追加でごはんを注文するとよいでしょう。
酒の肴にする
酒の肴として、ハワイのビールやトロピカルカクテルと合わせれば、よりハワイらしさを感じさせてくれることでしょう。
レモンを搾って酸味をアクセントにすれば、一味も二味も違うさっぱりした風味を味わうことができます。