冬から春にかけての自転車旅行に必要な道具

【はじめに】
自転車旅で当然自転車は必要です。
使う自転車に決まりはないので使う自転車は最悪ママチャリでもいいのですが、気になるのは、道具は何を準備すればいいのかです。
今回は春から冬の自転車旅で必要な道具を紹介していきたいと思います。

【旅に適した自転車は？】

旅で使う自転車には決まりはないので（突き詰めれば）何でもOKです。
現にママチャリで自転車旅をしている人もいますが、おすすめはクロスバイクです。クロスバイクは長距離に対応していて、キャリアやバッグの装着も可能です。その上幅広い地形を長時間走行できるよう作られています。自転車旅をこれから始めたいと思っている初心者の方にとっては、その値段の安さも魅力です。
また春先は、雨天も考えられるのでポンチョなども用意しておくとよいでしょう。

【野宿をするときに必要な道具】

都会だとサウナやマンガ喫茶などに泊まれるのですが、国内旅行なら基本は公園などの野宿になります。
しかし野宿をするとき、テントを立てて寝るにしても地面に直接寝るのは良くありません。こういうときはキャンピングマットの利用をおすすめします。地面からの冷気も防げるため寒い時期には必須でしょう。
さらにもう一つの必須アイテムが寝袋です。
寝袋で寝たことがない人は分からないかもしれませんが、寝袋も地面からの底冷えを防ぎつつ、快適な睡眠を助けてくれます。
ちなみにテントも寝袋もかなり大掛かりな荷物になります。そういったときはサイドバックを用意するといいでしょう。サイドバックは自転車の積載量を飛躍的に上昇させるので、野宿を計画するときは必須です。

【服装】

夏だと衣服にそこまで気を配らなくてもよいのですが、冬の旅だとそう簡単にはいきません。日中の自転車走行中は薄着が基本なのですが、夜間は気温が下がるので重ね着していきましょう。なので事前準備では自転車に乗っているとき用の薄着をそろえていき、次に寒さ対策として重ね着用の服をそろえていくとよいでしょう。

また天気が良いと冬でも汗をかく可能性があります。（特に登り坂などでは汗をかきます）
そういったときのため速乾タイプの服装を持っていきましょう。旅先で洗濯した場合でも速く乾くのでオススメです。
旅先で体を冷やすことは体調不良のもとにもなるため、春から冬の防寒対策はしっかり行いましょう。旅先で買い足したり、要らなくなったらそこで捨てていく選択肢もあります。柔軟に対応していくことで荷物を効率的に運べます。

【まとめ】

今回は春から冬の自転車旅で必要な道具を紹介してきました。自転車旅行の計画があるときに参考にしてはいかがでしょうか。
最後までのお付き合いありがとうございました。

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