国内旅行のツアーに行けなくなったら?キャンセル料は掛かるの?ポイントご紹介
国内旅行をツアーで組むと時間を最大限有効に使えるのが良いですよね。
しかし、国内旅行のツアーをキャンセルした場合、キャンセル料が発生する様です。
旅行会社別の国内旅行のキャンセル料についてお伝えします。
JALの場合
JAL旅行の国内旅行ツアーでキャンセルをする場合、20日以前でキャンセルする事が出来れば、キャンセル料は掛からないそうです。
しかし、20日前から8日前にキャンセルの連絡をした場合は旅行代金の2割をキャンセル料として支払わなければいけない様です。
7日~2日前までにキャンセルとなれば旅行代金の3割、前日なら4割と増えていくそうです。
最終的に旅行日当日にキャンセルとなれば、旅行代金の半額をキャンセル料として支払う必要が出てきそうです。
阪急交通社の場合
阪急交通社の場合も、キャンセルによってキャンセル料が発生する様です。
旅行当日のキャンセルは100%のキャンセル料となる様です。
国内旅行前日なら50%、旅行当日2日前なら40%、8~3日前なら30%、11日~9日前までなら20%、21日前から12日前なら10%と細かく分けられている様です。
ただし、日帰り旅行の場合は、11日前からの20%からがキャンセル料発生期間となっている様です。
阪急交通社の場合、キャンセル料が発生する期間になっている場合、電話でのキャンセルしか出来ない様です。
旅行ランクUPによるオプション料金も旅行代金に含まれる様です。
他には、旅行人数が増えたので2人分予約追加している場合も旅行代金となるので、キャンセル料の計算には含まれるそうです。
H.I.Sの場合
H.I.Sもキャンセル料は発生してしまう様です。
阪急交通社と同じキャンセル時期、キャンセル料です。
H.I.Sではキャンセル料が発生した場合、旅行代金からキャンセル代金を差し引いた残額については、口座振り込みの様です。
手数料は旅行者負担になるので、残額から手数料を差し引かれた額が入金されるそうです。
近畿日本ツーリストの場合
近畿日本ツーリストの場合も、阪急交通社と同じキャンセル料、キャンセル時期の様です。
近畿日本ツーリストの場合、インターネット予約している場合はオンラインからのキャンセルも出来ますし、電話でのキャンセルも可能です。
店頭で予約をしている場合は、店頭の営業時間内に電話でキャンセルする必要がありそうです。
参考URL
http://tempo.knt.co.jp/?pref=13
キャンセルが分かったら早めに連絡を
キャンセル料が発生するしないを知っている場合でも、キャンセルの通知連絡はついつい忘れがちです。
たった1日なのにキャンセル料が倍近くなる事もありますので、キャンセルがあらかじめ分かった場合は、その日にしておく事をおすすめします。