少し贅沢にハワイの貸切ヨットでセーリングする方法とは?

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ハワイに行くと、ちょっと贅沢な気分で貸切ヨットを使ったセーリングなど体験してみたくなるものでしょう。

砂の流出で砂浜も狭くなってしまい、混みあうことが多いワイキキビーチをよそに、沖合ではとても広々とした海でセーリングしているヨットに乗れば気分も爽快です。

ワイキキビーチからカタマランに乗って沖合に出ることもできますが、せっかくハワイを訪れたのなら、贅沢なリゾート気分を満喫できる貸切ヨットを利用してみてはいかがでしょう。

そこで、ハワイでヨットを独り占めしてセーリングする方法について紹介していきます。

貸切できるヨットの特徴

ハワイでヨットをチャーターするのなら、ビーチから出る大きなカタマランは難しいものの、日本で大型クラスといえる40フィート前後のセーリングクルーザーは可能です。

家族旅行でハワイを訪れたときの人数であれば、十分に沖合でのんびりとしたセーリング体験ができることでしょう。

時期によってはホエールウォッチングやイルカとの並走など、セーリングを楽しむことができます。

なお、欧米のヨットとは約25メートルの80フィートを超える豪華船のことであり、40フィート前後のヨットはセーリングボートと呼ばれています。

日本で使われているヨットの意味とは異なるため注意してください。

ハワイの貸切ヨットはキャプテン付き

日本は何かをチャーターすることはあまり一般的ではないといえますが、欧米では一般的に行われています。

船の操船ができない場合や、ヨットは初めてという場合でも、ハワイの貸切ヨットはキャプテン(船長)つきなので安心して利用できます。

貸切ヨットの費用

ヨットのチャーターは主に時間制であり、1時間1万8千円程度で最低2時間以上となっています。

キャプテンもついて6人まで乗ることができるため、人数で割れば料金も安く抑えることができるでしょう。

ただし船によっては、1時間あたりの料金や最低利用時間などが変わるため、事前の確認は必要です。

貸切ヨットの装備と主な持参品

40フィート前後のヨットの場合、トイレ1~2か所、シャワー2~3か所が備わっており、CDプレイヤーやBluetoothを利用することも可能です。

釣りセットやシュノーケル、フィンやサーフボードなどが積まれているヨットもあり、バーベキューグリル搭載のヨットなら船上バーベキューも楽しめます。

服装は濡れても良い服装のほうが安心ですが、濡れた場合には船内で着替えることもできます。

タオルや着替えなどの他、日焼け止め・サングラス・帽子なども準備しておきましょう。

食べ物や飲み物はリクエストすれば別料金で準備してもらえます。

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