彼女も大喜びするドライブ～源泉かけ流しの道の駅とは？

道の駅の中に温泉があるだけでも嬉しいのに、源泉かけ流しとなればきっと大喜びする女性も多いことでしょう。今回ご紹介する道の駅付近をドライブされた際は、立ち寄ってみるのはいかが？

ちぢみの里おじや～新潟県小千谷市

関越自動車道の小千谷インターを出て、国道29号線を走行し小千駅に出ます。小千谷駅から三国街道を南に下れば、国道351になります。国道351を走行すると国道17号に合流するので左折し、走行すれば「ちぢみの里おじや」に到着します。
道の駅に源泉かけ流し湯の他、岩盤浴、ドライサウナ、檜風呂、和洋の露天風呂、内風呂があるようです。無色透明の炭酸水素、弱アルカリ性、塩化物入りの源泉で43℃くらいなので、少しぬるめというところでしょうか。温泉の後は、そばのつなぎに不海苔を使い、「へぎ」という器に盛られた名物へぎそばもおすすめです。
参考URL：http://www.chijiminosato-nsd.com/

四季の館（むかわ温泉）～北海道勇払郡むかわ町

日高自動車道の鶴川インターを出ると国道10号に出ます。そこから5分ほど走行すると見えてくるようです。道の駅に併設されている四季の館の源泉成分などはこちらです。
・ヨウ素‐ナトリウム‐塩化物強塩な泉質
・うすい濁り湯
・放流・循環方式
広い内風呂はシャワー1つ1つに照明がついており、露天風呂もあるようです。道の駅自体は24時間営業ですが、ほっき丼、でっかいえび揚げ定食がいただけるお食事処は20時30分には閉店するようです。また、隣には本格的なコーヒーがいただける喫茶店がありますが16時がラストオーダーのようです。
物産館はなんと21時まで開いており、名物のししゃもを使ったグッズはじめ新鮮な野菜、チーズなども楽しめそうです。館内には、「ねこししゃも」という、ゆるキャラ系のイラストもあり、ほっと癒されそうです。近くには温泉プールも併設されているフィットネスジムもあるようです。
参考URL：http://www.shikinoyakata.com/spa.html

くるら戸田（へだ）～静岡県沼津市

沼津駅から国道159号線を南下し、沼津港深海水族館を通りすぎ、国道414号に出て伊豆半島を南下していきます。国道17号に出るので、ひたすら海岸沿いに沿ってドライブしていると道の駅「くるら戸田」が見えてきます。
昭和61年に湧き出た戸田温泉を引いているものの、くるら戸田の施設は2周年を迎えたばかりと新しい施設なのが嬉しいですね。泉質はナトリウム・カルシウム‐硫酸塩温泉で、52℃くらいなので温かいお湯が冬でも入れそうです。身体障害者1，2級、母子家庭、生活保護の方は無料で温泉が利用できるようです。
道の駅はキャンピングカーの宿泊場所としても人気が高く、軽食コーナーでは深海魚のとろぼっちの揚げ丼など、600円ほどで美味しいランチ、ディナーが18時までいただけそうです。
5～9月にとれる、とろぼっちはメヒカリという深海魚です。今は収穫量が少ないため高級魚になっているのだとか。白身魚でありながら脂身が多く、揚げ物、塩焼き、天ぷらにすると美味なのだそうです。
道の駅までの国道17号海岸ドライブの途中で「あわしまマリンパーク」や「伊豆・三津シーパラダイス」を通過するので、立ち寄ることも出来そうです。あわしまマリンパークでは、初音ミクに似た、看板キャラのうみねちゃんもいる様です。メインの動物はゴマフアザラシ、ペンギンのようです。伊豆・三津シーパラダイスでは、ゴマフアザラシやペンギンの他に、イルカ、セイウチ、オットセイ、カワウソ、トドも勢揃いです。

道の駅～エコバッグを持参すると便利

ドライブの道の駅の立ち寄りでは、エコバッグを持参すると便利です。ついついご当地野菜やスイーツを買ってしまいますから。箱単位の野菜など、大量で分け合う場合などにも便利なようです。

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