海外旅行へ友達と行く場合に知っておきたいこと
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はじめに
どんなに仲のいい友達でも海外旅行に行くとなると、些細な趣味嗜好の違いからケンカになることも考えられます。
普段は仲が良くても環境がガラリと変わってしまうことで、これまで見えなかった友達の細かな点が気になりだすかもしれません。
せっかくの楽しい海外旅行もケンカや言い争いになってしまうと台無しですよね？
今回は、そんなことのないよう「海外旅行に友達と一緒に行くうえで気を付けたいこと」「どんな友達となら適しているか」等について考えてみたいと思います。
こんな友達となら安心！海外旅行同伴に適した友達とは？
ではどういった友達が旅に適していると言えるのでしょうか？
以下に3つのポイントを挙げて見ていきましょう。
旅の条件についてお互い妥協できるか？
まず旅行に付き物の宿泊施設へのこだわりをききましょう。
人によっては「海外旅行だから絶対高級ホテルがいい！」と言う人もいれば、全く逆の「この国ならではの雰囲気が味わえるゲストハウスがいい！」という人もいます。次に食事問題。
ここも「ここでしか食べられないもの」を求める人と、「海外の食事は口に合わない、信用できない」という人がいます。
さらに「お酒を飲むか、飲まないか」も大事です。
酔った人の相手が嫌いという人にとっては、この出来事があるだけで旅行は台無しになってしまいます。
こういった好みは日常生活では見えにくいところなのでしっかり意見を合わせておきましょう。
そもそも何のために行くのか？
「旅行の目的なんて決まっている！」
と思い込んでいませんか？
実はここにも落とし穴があります。
筆者個人の意見を言わせてもらうなら「海外旅行なら歴史遺跡が見たい！」となりますが、「それは退屈だ！」という意見も多くあります。
さらに遺跡を見るにしても「たくさんの遺跡を短時間で巡るのか？一つをじっくり見るのか？」でも違ってきます。
他にも「お土産屋さんをじっくり見たい」とか「海外ならではの雑貨を買いたい」という買い物目的の方もいます。
目的が違うと、一緒に行った友達にとっては待たされてストレスになるかもしれません。
なので、まずは旅の目的が近い友達を誘いましょう。
行きたい場所が違ったとしても、断りを入れたり、時間を決めて自由行動をするという妥協案もあります。
人任せにしたり完璧主義はNG！
旅行は準備も含めて楽しみたいところですが、全てを友達に任せてはいけません。
始めて行く旅先ならなおさらです。
「フライトスケジュール」「宿泊するホテルの名前」などは最低限情報共有しましょう。
また私個人の意見ですが「一緒に行くなら、計画も一緒に立てて欲しい」というのが正直なところ。そういったところから楽しみは始まっているのですから、徹頭徹尾楽しもうというスタンスです。
（「次どこ行くか決めてよ」と旅先で言われると少しイラっとしますし・・）
とは言え、完璧なスケジュールをパーフェクトにこなすために旅行をするのも、同伴者は疲れてしまいます。
友達との楽しい海外旅行にするためにも互いの妥協案や意見の尊重を心掛けましょう。
