海外旅行をする前に知っておくべき治安

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はじめに

パスポートを作っていざ海外旅行に行く準備ができたらワクワクして眠れなくなる人は多いでしょう。海外は、刺激的な体験をすることができるため海外旅行に行く日本人はたくさんいます。そうは言っても国によっては治安の悪い場所があるのでスリルだけで選ぶのは危険です。
今回は、安心して海外旅行を楽しむために治安の調べ方や治安の良い国と悪い国について紹介します。

治安を調べる方法

海外旅行を安全に楽しむためには、自分が行こうとしている国の治安をきちんと調べる必要があります。
治安を調べるために活用すべきなのが「海外安全ホームページ」です。
これは、外務省が運営しているサイトですので信頼できますし、色で判別することができるので一目で安全な国なのか知ることができます。
色がついていない国は安全に渡航できる国なのですが、危険レベルが3以上の国は渡航をやめるよう勧告されている場所ですので、旅行先に選ばないようにしましょう。

治安の良い国へ行こう!

海外旅行先として選ぶべきなのが、治安の良い国です。
治安の良い国を選ぶことでトラブルに巻き込まれにくくなり、安心して観光を楽しむことができるでしょう。
治安の良い国と言われているのが、アイスランドやニュージーランドなどです。
アイスランドは、軍事力を持っておらず、兵器が少ないので安全な国だと言われています。
ニュージーランドは人間よりも羊の数が多く、凶悪犯罪はあまり発生しません。ただし、どんなに治安が良くても犯罪が全く無いわけではありませんので、1人で人がいない道を歩かないようにして、トラブルを未然に防ぎましょう。

治安の悪い国を紹介

旅行先を選ぶときは、治安の悪い国を避けるべきです。
コンゴやグアテマラ、ジャマイカなどの国は治安があまり良くないので、あまりオススメできません。
コンゴは、武装勢力が力を持っており、旅行中に武装勢力に遭遇してトラブルに巻き込まれる危険性があります。
グアテマラは、薬物の密輸などの犯罪が多く発生していますし、南米でワースト5に入るほどの殺人事件が起きている国です。
ジャマイカのモンテゴベイ、キングストンエリアは銃による犯罪や暴力事件が多数発生している場所です。安く宿泊できるホテルの場合、宿にいても犯罪に巻き込まれる可能性があるので、料金が高くても治安の良いエリアに宿泊すべきです。
治安の悪い国は、普通に歩いていても犯罪に巻き込まれるリスクが高くなります。特に路地裏や夜暗い道を歩く行為はとても危険です。
治安の悪い国はいつもよりも周りを気にしながら慎重に行動しなければいけません。

まとめ

海外旅行をする前に調べなければいけない治安のことを紹介しました。
日本は比較的治安の良い国として知られているのですが、海外は日本のように安全な場所ばかりではありません。国によっては犯罪が頻繁に起きている場所もありますので、安全に旅行できる国なのか事前に下調べをしましょう。

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