自転車の旅～持ち物といえば？便利アイテムご紹介

自転車の旅をするときの持ち物は？と思ったとき、何から準備すればいいのか迷うものです。自転車の旅の持ち物で、準備しておいた方がいい便利なアイテムをご紹介していきます。

マストで準備しておいたほうがいい持ち物～自転車関係

・予備チューブ
・パンク修理キット
・パナーレーサー
・CO2ボンベ：すぐに空気がいれられるようです。
・チェーンロック
・ヘルメット
・LEDアームバンド：暗い夜道で車にみえやすくするためです。
・バンダナ：ヘルメットの下に巻いてから、ヘルメットをつけることで、汗が顔に滴り落ちるのを防ぎます。
・マスク：空気が乾燥したときや、排気ガスで息苦しい時などにおすすめです。
・シューズの替え
・防寒具：朝晩の気温差があるからです。ウィンドブレーカーやユニクロのウルトラダウンなどが薄くて暖かいですよ。
・グローブ：握力で手にマメができるので、グローブはマストです。
・UV入りのサングラス：視界が狭くなるタイプのものはNGです。一度つけた状態でサイクリングしてからのほうがいいでしょう。
・帽子：自転車を降りたあと、日焼けを防ぎます。
・折り畳み傘：自転車を置いて、観光する場合に使います。晴雨兼用がいいでしょう。暑い夏のばあい、折り畳み傘で日差しをカットし、日蔭をつくるだけで、帽子のときよりも40℃も温度がちがうそうです。
・アームグローブ
・ロングパンツ：紫外線が足にふりそそぐのを防止します。通気性のいいものを。

自転車は意外に、空気がすぐになくなってしまい、パンク状態になります。そんなとき、予備チューブとパンク修理キットがあると便利です。パナーレーサーはタイヤをとりはずすときに便利な携帯工具です。CO2ボンベはすぐに空気がいれられる便利アイテムのようです。自転車を置いて、少し買い物などをしているときに、盗難にあうことも。そうなると帰宅できなくなるので、チェーンロックはマスト用品ですね。つまり、自転車の旅に出る前に、パンクを想定して、パンク修理を練習しておくことも必要なようです。

安全編～持っていったほうがいい持ち物

・健康保険証：自転車で転倒し、病院で治療を受けるとき、健康保険証がなければ10割負担となってしまいます。
・自転車保険：もしも、自転車で第3者を傷つけたばあいのためにも、個人賠償責任保険の金額上限は1億円以上のものがいいようです。さらに、示談交渉付きがおすすめです。
・お金：自転車に乗れなくなったとき、宿泊できるくらいのお金は持っていきましょう。自販機では、小銭がないと買えないところもあるので、小銭も十分持っていきましょう。
・フード付きカッパ、フェイスタオル：雨は突然降ってきます。パンツと羽織が分かれているタイプがおすすめです。フェイスタオルを首にまいてから、カッパを着ると隙間がなくなるので服にもれる水が少なくてすみます。

宿泊編

・着替え：１泊のばあいでも、雨などを想定し、予備で２枚は持っていきましょう。
・テント
・キャンピングマット
・寝袋
・虫除けスプレー
・UVケアクリーム
・スマホ
・スマホ充電器
・フェイスタオル３枚
・ハンガー
・S字フック：ハンガーをかけるなどに便利ですよ。
・擦り傷、切り傷用軟膏
・バンドエイド
・足マメ用パッド
・ティッシュペーパー
・ウェットティッシュ
・目薬（日焼けによるドライアイのため）
・体温計：風邪や熱中症の指標となります。
・ガム：眠気覚ましのためです。
・空のペットボトル容器3本ほど：水分補給のために、道の駅や温泉などでセルフの水があれば、こっそりペットボトルに入れておきましょう。ジョウゴ（100円均一）があると、紙コップで入れた水をペットボトルにうつせるので便利でしょう。
・パウダー状のポカリなどのスポーツ飲料：ペットボトルに溶かして使えます。
・大き目エコバッグ：買い物をしたときに便利です。小さく折りたためるものがいいですね。
・ポリ袋：雨のとき、リュックなどにかけると中身が塗れません。ビニルが飛ばないように輪ゴムなどで固定しましょう。
・歯磨きセット
・石鹸・シャンプー＆リンス
・絵葉書と切手：SNSとはまた違った楽しみ方ができそうです。
・葛根湯（カイゲン）：病院へいくまでもないものの、しんどい時、熱が上がる前などにおすすめです。
・カイロ（冬）
・ネックウォーム（冬）
・アイスノン（夏）
・ひんやりタオル（夏）

自転車の旅は途中何があるかわからない

楽しい自転車旅行ですが、もしも折り返し地点の途中で、自転車ごと自宅へおくらなければいけない事態になったときでも対処できるようにしておくこともポイントです。暖かい春や秋の自転車旅行ならいいのですが、暑い夏や寒い冬の場合、気温対策をしておくことをおすすめします。

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