全長300m!日本一の三連太鼓橋である青森のパワースポット「鶴の舞橋」
日本一の三連太鼓橋である「鶴の舞橋」の全長は何と300メートルという長さで、青森のパワースポットとしても知られている場所です。
鶴の舞橋がかけられたのは平成6年7月8日で、津軽富士見湖に日本一長い三連太鼓橋として、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボル的な存在として今も多くの人々に親しまれています。
岩木山を背景にした舞橋の姿が、空に舞う鶴の姿に見えると言われていることや、橋を渡れば長生きできると伝えられていることも、パワースポットとして注目されている理由でしょう。
日本一長い木造三連太鼓橋
鶴の舞橋は青森県産の「ひば」を用いて作られており、木のぬくもりと優しいアーチ型が多くの人々に愛される理由といえます。
全長300メートルある日本一長い木造の三連太鼓橋は、開運長寿のパワースポットとされており、橋を渡ると長生きできるといわれ多くの方が足を運んでいます。
鶴の舞橋を挟んだ場所にある「丹頂鶴自然公園」には丹頂鶴がオスとメスそれぞれ一羽ずつ飼育されていることも、縁結びのパワースポットといわれる理由です。
橋からは岩木山が見えますが、岩木山も開運・心身清浄のご利益があるといわれているため、様々な力やご利益を受けることのできる場所とされています。
日が落ちてくると、橋の欄干のライトが自動点灯し、まるでホタルの灯りのような雰囲気を感じることができるでしょう。
鶴の舞橋の周辺施設
鶴の舞橋の周辺には丹頂鶴自然公園の他にも、魚釣りやボートなど楽しむことができる「富士見湖パーク」があります。
ピクニック広場・遊戯施設・バーベキュー施設などがあるため、家族で休日をゆったり過ごすことができる場所としてもおススメです。
2020年4月には、鶴の舞橋の駐車場そばに「ここにもあるじゃ」という観光施設がオープンしえています。
鶴田町の名産品やお土産を多数取り扱っており、食事やひんやりとしたスイーツなど楽しむイートインスペースもあるため、休憩スポットとして利用できます。
また、徒歩圏内には古民家を活用した「鶴の里ふるさと館」という歴史館があります。
内部は明治初期の頃のままの座敷・居間・土間・馬小屋・かまどなどで再現され、当時の生活を感じることのできる農具など様々な用具が展示されているため、青森県鶴田町の歴史を感じてみたい方におススメです。
所在:〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150
アクセス:JR陸奥鶴田駅より車で約15分(無料駐車場あり)
電話番号:0173-22-6211(富士見湖パーク 管理棟)
料金;無料