海外旅行での同行者変更はできる?

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【はじめに】
楽しみにしていた海外旅行、せっかくいろいろ計画を立てたのに行けなくなったというのは悲しいですよね。もし初めての海外旅行で旅行会社や個人で申し込んだ現地ツアーを自分や同行者が行けなくなって、変更・キャンセルとなったときはどうしたらいいのでしょうか?今回は「海外旅行での同行者変更はできる?」というテーマでお話していこうと思います。

【海外旅行の同行者変更は可能?】

キャンセル料とは、ツアー参加者の都合で旅行の取り止めや変更をしたときに発生するものです。(取消料ともいわれます)。旅行先や日程、旅行に行く人数の変更等、様々な変更もツアーをいったんキャンセルするという扱いになります。同行者の変更も同様にツアーをいったんキャンセルして再度申し込む形になりますので注意が必要です。
旅行会社が設定しているキャンセル料は、旅行業約款に基づいてその範囲内で各旅行会社が設定しています。だいたいの旅行会社はキャンセル料について別紙で渡されることが多いようです。
旅行会社のツアーに申し込んだときにとても細かく書かれた約款を渡されると思います。なかなか全てを確認するのは大変だとは思いますが、なるべくちゃんと目を通しておくことをおすすめします。

【キャンセル料はどんなときに発生する?】

取消料は、例外もありますが基本的に契約した旅行の取消日を過ぎた後に変更やキャンセルをした場合に発生します。
予約後に申込書の記入と申込金を支払います。この申込金はデポジットや予約金ともよばれています。この申込金を支払った時点で契約完了となります。予約時点で契約が完了したわけではありませんのでご注意ください。
取消料が発生するのは、契約成立後にキャンセルや変更をした場合になります。
ちなみに、契約時にはパスポートの有効期限や名前のスペルは必ず確認しておきましょう。旅行会社は契約時の名前で航空券の予約をしますので、間違いがあれば必ず旅行会社に修正依頼をすることでトラブルを回避できます。

契約が成立すると郵送かメールで契約書面をもらいますので、必ず確認と保管をしておきましょう。この契約書面に旅行日程や旅行会社のサービス内容や取消料についてもこの契約書面に書かれています。

【まとめ】

今回は「海外旅行での同行者変更はできる?」というテーマでまとめてみました。
旅行の計画を立てるときは、万が一のトラブルについても十分に確認しながら計画を立てることが重要です。旅行会社や航空会社のルールをしっかりと確認し、楽しい海外旅行にしていきましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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