海外旅行にカミソリを持っていける？

はじめに

日常を忘れ、海外の知らない国を旅するってステキですよね？
さて国を超えて旅をするときに気になるのが、やはり持ち物。
現地で調達という手段もありますが、特に身だしなみに必要なカミソリなどは、できるだけ使い慣れたものを持っていきたいものです。
では海外外旅行にカミソリを持っていくことは可能なのでしょうか？
そこでこの記事では、海外外旅行でも身だしなみをきちんとしたいあなたに、カミソリ持込みの注意点などをご紹介したいと思います。

海外旅行で機内にカミソリは持ち込めるか？

基本的に飛行機内には、ハサミやカッター類、ナイフなどの刃物の持込みは、航空法で危険物とみなされ、禁止されています。
カミソリについては、T字カミソリや眉毛のお手入れ用の小さなカミソリであれば、機内への持込みが可能です。
機内への持込み品については「凶器となりえるか」が判断基準となりますので、必要な刃物類は事前に確認して、預け荷物としてパッキングされると良いでしょう。

ちなみに電気シェーバーは、機内持込みの制限はありません。
しかし渡航先で電圧が異なる場合もありますので、変圧器（アダプタ）を用意しておくと安心です。

機内持込みの規定について

国土交通省が定めた航空法においては、危険物（爆発の恐れがあるもの・燃えやすいもの・他の物件を損傷させる恐れのあるもの）を航空機で輸送する際は、安全運航上のルールに従う必要があります。
※ルール違反をしてしまった場合は、50万円以下の罰金を科せられます。

その他機内に持ち込む美容グッズについて

航空機内にはハンドバッグなどの小ぶりのものと、キャリーバックなどを各1個ずつ機内に持ち込むことが可能です。
シートの下に収納できる小ぶりのバッグには、貴重品やすぐに使える美容グッズなどをしまいましょう。
美容グッズの機内持込みは可能ですが、容量が100ミリリットル以内となります。100円ショップなどで、旅行用に化粧品を小分けにできる容器などが販売されていますので、事前に用意し、さらに中身が見える透明ケースに収納するのがおすすめです。

まとめ

海外旅行の多くは、長時間の飛行機移動が主流になります。
長時間密室となる飛行機内では、安全面の配慮がから荷物持ち込みについて様々な規制があります。
旅行に出掛ける前には、必ず「機内に持ち込める荷物」と「預け入れ可能な荷物」などのチェックを行い、トラブルなく旅行が楽しめるよう備えましょう。

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