自転車の旅を楽しみたい~野宿する時のポイントは?

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自転車の旅ではホテルやゲストハウスなどの宿泊施設を利用することも出来ます。しかし、時に野宿をすることも。自転車の旅で野宿する場合、どこに野宿すればいいのでしょうか。快眠出来るためのポイントにもふれながら、自転車の旅で野宿する場合についてお伝えします。

 

自転車旅行での野宿~おすすめ場所は?

野宿するためのポイントはこちらです。
・トイレ
・明かり
・手洗い場
公園ならトイレ、手洗い場があります。飲み水にする場合は要注意です。お腹がくだると次の日の自転車の旅が出来なくなるので、コンビニなどでペットボトルを購入して飲むことをおすすめします。コンビニや24時間営業のスーパーなどが公園の近くにあれば、トイレを利用させてもらえるのでおすすめです。
民家近くの公園の場合、テントだけを見ると不審に思う人もいるそうです。そのため、テントに自転車旅行中など布に書いたアイテムを張り付けておくなどすると安心のようです。時々差し入れを置いてくれる人もいるそうです。

 

公園に落書きがある場合はNG

公園でトイレや手洗い場があったとしても、落書きがある場合は数人がタムロしている事もあるので要注意なのだそうです。
危害を加えられなかったとしても、寝ている周囲で音がすると眠れないことも。自転車旅行通の方のほとんどは落書きのある公園はおすすめしていないようです。

 

道の駅で野宿する場合のポイント

道の駅もトイレや手洗い場があり、中にはコインランドリーがある所もあるようです。道の駅は自転車旅行者にとって絶好のホテルなのだそうです。ただ、気を付ける事がいくつかあります。
・自転車の保管
・荷物の保管
・朝は5時には出発
・睡眠時間を確保するために早寝すること
道の駅で自転車旅行装具の盗難にあうこともあるそうです。テントから離れた場所に置いておいたり、自転車の鍵をしなかったりするのは危険のようです。また、朝の5時には道の駅を出発しないと従業員に見つけられてしまうのだそうです。7時などの出発では遅いので、道の駅で野宿する場合は早めに眠れる様にしておく事もコツのようです。

 

テント装備のポイント

春や秋であっても、夜は地面が冷えるので寝にくい事もあります。そのため、テントを張る時のポイントはこちらです。
・断熱銀シートの上にテントを張る
テントより大きくなると、隙間に雨水がたまり、テント内に水が入ってくるのでテントよりも小さ目のシートにするのがいいようです。

 

キャンピングマット&寝袋はマスト?

キャンピングマットは野宿の時の便利アイテムです。軽いものを選ぶのがいいでしょう。寝袋でも寒い場合、薄手の毛布なども準備しておくのがいいようです。
夏場は寝袋無しで軽いタオルケットとキャンピングマットだけでいいようです。枕が必要な場合、エアー枕が100均にあります。また、アイマスクをすれば朝焼けや紫外線の防止になりそうです。

 

飲み水の確保

寝ている間に夏なら脱水症状を引き起こすことも。ペットボトルを買い込んでおき、水分は十分補給するようにしましょう。

 

蚊よけスプレーも携帯しよう

自転車の旅の野宿では蚊が寄ってくると眠りどころではありません。蚊よけスプレーもありますが、簡単にお肌にも優しい蚊よけスプレーを作る方法があります。
ハッカ油と水を1:5くらいでスプレー容器に混ぜておくだけです。使う時にスプレーすれば蚊は寄り付かないでしょう。テント内には吊り下げ式の蚊よけシートなどを吊るしておくことが出来そうです。

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