荷物が邪魔にならない?国内旅行で手持ちバッグを決める場合のポイント
国内旅行では、どんな手持ちバッグを持つかで国内旅行のしんどさに雲泥の差が出がちです。宿泊日数にもよりますが、どんな手持ちバッグを国内旅行へ持っていけばより快適な国内旅行になるのかをお伝えします。
1泊の場合~手持ちバッグの決め方ポイント
1泊の場合、タオルや着替えが少なくて済みます。そのため、基本はどんな手持ちバッグでも大丈夫そうですが、より重さを感じさせないアイテムと言えばこちらになるのではないでしょうか。
・肩から掛けられるタイプの手持ちカバンを
・肩ひもは太い方がいい
・手提げ部分も付いている手持ちカバン
・ポケットや仕切りが多い手持ちカバン
イメージとしては、軽めのビジネスバッグですね。ポケットも仕切りも多くなっているタイプが便利ではないでしょうか。さらに、必要があれば肩紐を取り付けられるタイプのものであればいいでしょう。
ビジネスバッグは黒などモノトーンなので、国内旅行の手持ちバッグとしては寂しい感じがしてしまいがちです。レスポートサックや、ラルフローレンなどの手持ちバッグなら、ビジネスバッグのようにポケットも仕切りも多く、軽いタイプが多いので旅行の手持ちバッグとしてはおすすめです。
トートバッグは?
トートバッグやカゴバッグでも、もちろん構わないでしょう。ただ、肩紐がついていないため、電車で長時間立ちっぱなしなどする場合は不便かも知れません。しかし、車で国内旅行する場合などでは、カゴバッグなどは季節感も演出できそうです。その場合、バッグインバッグで仕切りを作ることがポイントのようです。
また、ファスナーがついていないので、中身が丸見えになることも。お気に入りのハンカチやバンダナをかぶせておくだけでも、お洒落効果もありそうです。思い切って、カゴバッグやトートバッグにあわせた巾着型のコットン生地のバッグインバッグを作るのも1つかも知れません。高さを高めにすれば、カゴ自体よりもたくさん荷物も入りそうです。
2泊3日の場合
国内旅行で2~3泊くらいの場合、中型のキャリーバッグがおすすめです。時々、ボストンバッグとリュック、手持ちバッグの3つを抱えておられる方もいます。何が入っているのかにおいては仕分けしやすそうですが、重さが一番のネックです。
キャリーバッグだと段差のある所は持ち上げざるを得ないものの、平地ではスイスイ進むので楽に移動出来そうです。
キャスターは2つよりも4つがおすすめ?
キャリーバッグのキャスターは2つよりも4つタイプがおすすめです。2つタイプだと引っ張る事しか出来ないからです。4つタイプなら、縦に押すことも出来ますし、何と言っても滑らかに移動してくれるので駅などでもとても便利です。
ただ、キャスターが小さくなるので凸凹道で重い荷物を入れるなどする場合は傷みが早いデメリットもあるようです。アスファルトの場合は4つキャスターで問題なさそうです。
機内持ち込み型が便利?
ある女性は、新幹線の一番後ろの座席の後ろに中型キャリーバッグを置いていたそうです。1時間ほどした時、社内放送があり、その時はじめて自分のキャリーバッグが3つ後ろの車両まで転がっていたことに気付いたそうです。
1~2泊の場合のキャリーバッグは電車などでも足下におけるくらいの小さ目のキャリーバッグにすると管理的にも楽です。飛行機の場合は機内にも持ち込めますしね。
国内旅行の手持ちバッグ~3点セットがおすすめ
キャリーバッグ、セカンドバッグ(幅30、縦30、奥行20くらい)、ハンドバッグの3点セットを国内旅行用バッグとして準備しておくと便利なのではないでしょうか。セカンドバッグはキャリーバッグに取り付けも出来そうです。
また、旅行先ではコンパクトに折りたためるビニールやコットン製のエコバッグも準備しておくと、お風呂などで便利なようです。