子連れの旅で持ち物について
【はじめに】
赤ちゃんを連れての旅行はしたことがありますか?新しい家族との旅行は新鮮で1人旅やカップルでの旅行とはまた違った感動があることでしょう。
しかし赤ちゃんの持ち物となるとどこまで用意すれば良いのでしょうか?
いつも使っているアイテムを持つことが一番ですが、子どもの体調不良など不測の場合に備えたアイテムも用意したいですよね。
そんな悩みにお答えして子ども連れで旅行をする際の持ち物をチェックしていきたいと思います。
【持っていくものリストを作ろう】
まずは大事な物順にチェックしリストを作りましょう。
自宅でよく使われているもの、旅先で要るもの、身分証など…
考えあげればキリがないかもしれませんが、無駄なものは持たず、しっかりチェックしていきましょう。
また子ども連れとなるとどうしても荷物が多くなりがち。
なので子どもの荷物を減らすためにも、子ども連れでも対応できる設備を持った宿を探したいものです。(例えば、ベビーフードや赤ちゃん用低刺激石鹸を用意してもらえる宿などがあります)
また旅先でそろえられるものは、チェックリストから外してもかまいません。例えば、紙おむつやおしりふき、粉ミルクなど旅先で購入できるものであれば初日の分を少量持っていくだけで荷物にならず済みますね。
【車でのお出かけに必須な持ち物】
車で旅先へ移動中、「トイレにいきたい」と急に言われた経験はないですか?
渋滞にはまったり、なかなかトイレがない田舎などはとても困りますよね。
そういった場合の対処として携帯トイレがあります。
また、車内での食事や子どものイタズラで車が汚れてしまったら、除菌シートや消臭剤が活躍します。
長い移動時間子どもは退屈してしまいます。そんなときのためにスマホやタブレットに、子どものお気に入りの音楽を入れておきましょう。ただし、動画だと車酔いの元になるかもしれないので注意しましょう。
【宿泊中に便利】
乳幼児におもらしはつき物。
荷物を減らすためにも、使い捨てができ、厚手のおしりふきを用意しましょう。
また旅先の温泉などは赤ちゃんにとっては刺激が強い場合があるので、スキンケア用品も用意するといいでしょう。ベビークリームやベビーローション・ベビー泡ウォッシュ(または幼児・子ども用)があれば十分対策になります。温泉温度をはかる簡易温度計があるとより便利です。
また旅先でも歯みがき習慣は守りたいところ。
喉つき防止がついたものや柔らかい毛先の歯ブラシを用意しましょう。
【最後に】
いかがでしたか?
今回は、子連れ旅行での持ち物についてのまとめてみました。独り旅だと簡単な荷物で済みますが、赤ちゃん・子ども連れの旅だと必要な荷物も多くなって内容も様変わりします。しっかりチェックリストを作りつつ、赤ちゃん・子どもの不測の事態に備えて楽しい旅の思い出を作りましょう!