ハワイのトロリーとは？オアフ島を巡回する乗り物と種類を簡単に紹介

ハワイのトロリーとは、ワイキキトロリーと呼ばれるバスことです。

オアフ島を代表する乗り物であり、主要な有名観光スポットを巡回します。

始めてハワイ旅行する方でも、ワイキキトロリーに乗車すれば、ドライバーのガイドを聞きながら景色を楽しめるため安心です。

また、人気のアトラクション入場券などがセット販売されているケースもあるため、どこに行けばわからないハワイ初心者にもぴったりといえます。

そこで、ハワイのワイキキトロリーについて、オアフ島を巡回する乗り物と種類を簡単に紹介します。

ワイキキトロリーとは

ワイキキトロリーとは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回するバスです。

吹き抜けで窓のない車両が多いため、心地よい風を感じつつ、快適に乗車できるバスであるといえます。

ガイドも流れるため、楽しみながらハワイのことを知るきっかけにもなるでしょう。

トロリーの種類は、主に以下の3つです。

・ブルーライン

・レッドライン

・ピンクライン

ブルーライン

ブルーラインとは、別名「パノラマ・コーストラインツアー」と呼ばれるオアフ島・東海岸を巡るコースです。

2階建てのトロリーであり、高い場所から眺める景色を楽しめます。

ブルーラインの運行は1日3便、1周110分程ですが、風を感じながら美しい海岸線を満喫できることも魅力といえます。

全米1位ビーチに選ばれたこともあるハナウマ湾にも停車しますが、自然保護区に指定されている場所です。

透明度が高い海水は驚くほどの美しさで、鮮やかな熱帯魚やサンゴも生息しています。

また、100以上のショップ・映画館・店舗の入ったカハラモールにも停車するため、買い物目的の方にもおすすめです。

レッドライン

レッドラインとは、「ハワイ文化観光コース」と呼ばれており、ホノルル市内の人気観光名所を周ります。

歴史や文化を学べるコースであり、イオラニ宮殿やカメハメハ大王像、ホノルル美術館などの観光名所を訪れたい方にはおすすめです。

グルメ・アート鑑賞・ショッピングを楽しみたい方によいレッドラインは、1周110分程のコースで、60分間隔で運行しています。

ピンクライン

ピンクラインとは、「ワイキキ・アラモアナショッピングコース」と呼ばれており、いろいろな買い物スポットを巡ります。

たとえば、ハワイで唯一の政府公認免税店である「Tギャラリアワイキキ By DFS」や、世界最大規模の「アラモアナセンター」などを巡ることが特徴です。

ショッピングやグルメを満喫したい人におすすめで、1周60分程のコースを10分間隔で運行します。