自転車旅をエンジョイしよう~ケース別の海外の国ご紹介
海外ならほとんどの国で自転車旅行する事が出来るそうです。
しかし、日本に慣れている場合、少し不安な面もあるのではないでしょうか。
こんな所にこだわりたいというパターンに分けて、海外旅行を自転車でする場合のおすすめの国をお伝えします。
高速道路のような広い自転車道を安全に走りたい場合
日本では、高速道路に自転車が走る事なんてありえないですが、デンマークならまるで自転車専用の高速道路のような、高架自転車専用道路があるようです。
まるでスポーツ競技場のトラックを走っているような、清々しい気分になれそうです。
また、タイも自転車道が整備されているようです。
自転車でパトロールしている警官が見てみたい
日本の警官はパトカーに乗ってパトロールしているのが一般的です。
しかし、デンマークは自転車をパトカー代わりに利用しているようです。
デンマークは自転車王国
デンマークは日本では考えられませんが、車両と同じ広さの道路で自転車旅行が出来るそうです。
日本でも環境と健康は重要視されるようになりましたが、デンマークでは排気ガスによる二酸化炭素排出削減や、人々の健康を自転車で実践しようとしているようです。
そのため、インフラも全面的に自転車を取り入れたものに改修するなど国をあげて自転車王国になったそうです。
さらに電車にも女性専用車両ならぬ、自転車専用車両があるそうです。自転車を小さく折りたたまなくてもいいのが便利なようです。
自転車を通路の真ん中に置いて、空いている席に座れるようです。
日本のようにコンビニが豊富な国がいい
道すがら、コンビニなど気軽に立ち寄れるお店がある国はアメリカ、フランス、ベルギー、オランダ、オランダ、タイなどです。韓国は宿は2,000円ほどで見つかるようですが、コンビニが少なく、自転車用路肩もない道もあるようです。
走りやすい道路がいい場合
ゴミがない国として知られているシンガポール、自転車道も走りやすいそうです。
オランダ、フランス、ベルギーはイギリスと比較してかなり自転車道が走りやすいと好評のようです。
フランスでは日本の堺でも実施されていましたが、自転車タクシーがたくさんあるようです。
のんびり健康とエコで、子供の場合遊園地のアクティビティー気分で楽しめそうです。
自転車専用道路で安全に走りたい場合
日本では、路肩が狭くなっている所もあり、自転車旅行者にとっては必ずしも安全な道路だとは言いにくい状況です。
その点、オランダや台湾は自転車旅行者にとって走りやすく安全だと言えそうです。
オランダの場合、自転車専用道路が35,000キロメートルも網羅されているそうです。
日本の九州くらいの面積なので、オランダもデンマークのように自転車王国と言えそうです。
台湾は自転車旅行者に人気の国
台湾は自転車旅行者に人気の国で、コンビニも豊富で走行もしやすい道路なのだそうです。また、食事も安くてとても美味しいそうです。
300円あれば好きな食べ物を取るタイプなので満足度も高いようです。また、スイーツ好きな女子にはたまらない食べ物も多いので自転車の旅グルメスポット巡りなども出来そうです。
ただ、自転車専用道路ではないので原チャリには注意が必要です。